エラーは「敵」ではない
プログラミングをしていると、エラーは日常的に発生します。経験豊富なプログラマーでも、エラーを一切出さずにコードを書くことはまずありません。エラーメッセージは、「ここがおかしいですよ」とコンピュータが教えてくれている、いわば親切なヒントです。
例えば、次のようなコードを実行するとエラーになります。
print(nam)
NameError: name 'nam' is not defined
これは「namという名前の変数は定義されていません」という意味です。おそらくnameと書きたかったのにnamとタイプミスをした、という状況でしょう。
エラーメッセージには、大きく分けて2つの情報が含まれています。
- エラーの種類(
NameErrorなど):どんな種類の問題が起きたか - エラーの詳細(
name 'nam' is not defined):具体的に何が原因か
この2つを読み取れるようになると、エラーへの苦手意識がぐっと減ります。次のスライドで、よく出会うエラーの種類を確認しましょう。