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ひもとくAI

AIとは何か

レッスン 1/4

AIってなんだろう?

「AI」という言葉は、ニュースやアプリでよく見かけますが、実はとても幅広い意味で使われています。

まずはこのコースでの捉え方から始めましょう。AIとは、ひとことで言うと

人間が普段「考えて」行っていること(判断する、予測する、認識する)を、コンピュータにやらせる技術

のことです。

AIに限らず、コンピュータが入ってきたデータから何かを計算して答えを返す処理は、数学では次のようにシンプルに表せます。

y=f(x)y = f(x)

「入力 xx を受け取って、何らかの処理 ff を行い、出力 yy を返す」という意味です。AIも突き詰めれば、この ff の部分をどう作るか、という話になります。

Pythonで最も単純な形で書くと、こんなイメージです。

def f(x):
    return x * 2 + 1

y = f(3)  # y は 7 になる

このコースでは、この ff の中身を、ルールで書く場合と、データから学ばせる場合の両方で見ていきます。

ルールベースAIと機械学習の違い

AIの作り方には、大きく分けて2つの考え方があります。

1. ルールベースAI

「こういう入力が来たら、こう答える」というルールを、人間が全部書く方法です。

def judge(temperature):
    if temperature >= 30:
        return "暑い"
    else:
        return "普通"

ルールが単純なうちは分かりやすいのですが、現実の問題(例:写真に写っているのが猫か犬か)は、ルールを人間が書き切れないほど複雑になりがちです。

2. 機械学習

ルールを人間が書く代わりに、たくさんのデータから「ルールに相当するもの」をコンピュータ自身に見つけさせる方法です。

このコースでは、まずルールベースの考え方から入り、その後で「データから学ぶ」とはどういうことかを、実際に手を動かしながら学んでいきます。

演習

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